日本中医薬膳協会について

About us

からだ・自然・食のつながり
– 3DAYs 健康食習慣の推進 –

「3DAYs健康食習慣」とは、忙しい毎日にも無理なく取り入れていけるように、平日オンタイム1日+週末オフ2日から始める新しい食のライフスタイル。

身近な旬の食材を、日本人の生活になじみ深い二十四節気をベースにその季節にあわせた取り入れ方で、食を楽しみながら自分の健康を自分で管理するための食養生の方法です。「毎日の食を通して、からだを自然に整える」という広義のセルフメディケーションをテーマにしています。

からだによいものを美味しく取り入れることで、からだとこころを大切に、健康と美しさを叶えるためのライフスタイルの実現を応援します。

「薬膳」とは

薬膳とは、それぞれの食物のもつ効能を自分の体質や病気にあわせて用いる食との向き合い方のこと。食養生ともいわれ、古代中国の皇帝の健康管理に用いられた食物と薬材と同一のものとして考える「薬食同源」の考え方を基本に、実践できるよう体系化したものが薬膳です。薬膳自体は特別な料理ではなく、中医学の理論を基に弁証に従って献立を立て、調理することを薬膳とされます。

薬膳の基本は「美味しくてからだによい」こと。「食養(しょくよう)」と「食療(しょくりょう)」の2つの要素があります。「食養」は飲食によって栄養をバランスさせて健康を保ち、増進させることが目的。例えば目の働きをよくする、肌をきれいにする、髪の毛を健やかに保つことなどがあります。「食療」は「食治(しょくち)」ともいわれ、飲食によって病気の治療を補助促進することを目的としています。

世界中医薬学会連合会認定
「国際中医薬膳師」の育成について

私たちは薬膳の正しい知識の普及と、実践を通じた食生活への応用を推進することを目的に、人材育成に努めています。

薬膳の基本となる中医学発祥の地、中国の首都北京に事務局を置く「世界中医薬学会連合会」は世界中の多くの中医学学術団体が加盟している組織であり、中医学の普及と国際標準化を推進しています。

当協会では、中医学普及の一環としてこの世界中医薬学連合会の認定資格を取得できる「国際中医薬膳師試験」の実施と、資格取得のための講座運営を行っています。

協会概要

名称 一般社団法人 日本中医薬膳協会
代表理事 乾 マリコ(株式会社イヌイ)
役員 専務理事 鎌田 真司 (株式会社BSK 代表取締役)
理事 竹内 一裕 (株式会社ヴィーヴォ 代表取締役)
監事 乾 康彦(株式会社イヌイ 代表取締役社長)
設立 2023年1月6日
所在地 〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目13-6 サガミビル2F
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